インクジェットを使用したガラスへの印字

ガラス瓶へのインクジェットプリンタによる印字

ガラス瓶へインクジェットで印字を行う場合、ガラスの色や中の液体の色によっては印字内容が見にくくなってしまったり、結露で印字品質に影響が出てしまうことがあります。

ガラスへの印字にビデオジェットの産業用インクジェットプリンタを選ぶ理由

ビデオジェットの産業用インクジェットプリンタ (小文字用) では、一般用途および特定用途向けの 340 種類以上のインクを利用でき、結露の薄い層を貫通して低温殺菌工程に耐えるインクから、ガラスへの優れた固着性を示すインクまで、適切なインクと印字機を選択して、最適な印字のコントラスト、読みやすさ、耐久性を実現しながら、生産ニーズを満たすお手伝いをさせていただきます。

ビデオジェットの顔料インクは、濃い色のガラス、および濃い色の液体が入っている透明なボトルに非常に見やすい印字ができるように配合されており、その一方で生産環境の圧力と熱、そして処理中の製品どうしの摩擦に対する耐久性も兼ね備えています。そのため、賞味期限などの日付、ロット番号、バーコード、トレーサビリティ情報などをガラスに判読性、耐久性高く印字を行えます。

ガラスへの印字に最適な産業用インクジェットプリンタの選定はビデオジェットにご相談ください。

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ガラスへの印字は、次のような産業用インクジェットプリンタ (小文字用) で実現できます。

インク性質耐結露性インク苛性ソーダなどで除去可能なインク速乾性インクレトルトインク
該当インク一例V420 / V528 などV422 / V483 などV4201 / V4204 / V4216 / V4258 / V4269 などV476 / V521 など
インクの特徴結露の層を貫通して飲料ボトルに固着でき、低温殺菌や冷凍 / 再冷却中に耐久性があります。2〜3%の苛性ソーダ溶液に溶解するため、以前の印字を除去せずにボトルをメーカーに返送して再利用できます。各印字動作間の時間が短い場合や、印字面が一般的なコンベヤ部品や製品同士で接触する場合に必要な、特殊な速乾性溶剤と相溶性樹脂技術が採用されています。レトルト工程中に熱や湿気にさらされると、ある色から別の色に著しい色の変化を見せます。食品容器が確実にレトルト工程を通ったことを簡単に目視確認できます。

Videojet®︎ のインクと関連製品

世界初の商用インクジェットプリンタのためにインク関連製品を開発して以来 40 年以上にわたり継承されてきた技術は、現在ビデオジェットが配合・提供するすべてのインク製品に継承されています。異なる特徴を持ったインクの中から、お客様の用途に最適なものをご提案いたします。

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ガラス、プラスチックおよび金属に対する消去可能な印字

ガラス、プラスチックおよび金属に対する消去可能な印字

本資料では、消去可能な印字を実現するための一般的な用法や可能性の高いリスクおよびベストプラクティスを詳しく解説しています。

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ガラス印字にも最適なVideojet®︎ 1880