ビデオジェットが小文字用インクジェットプリンタの レトルトインク (サーモクロミックインク) を新発売

ビデオジェットが小文字用インクジェットプリンタの

レトルトインク (サーモクロミックインク) を新発売

レトルト工程用で判別しやすいはっきりとした色変化を確認できる 産業用インクジェットプリンタ用インクを開発

イリノイ州シカゴ – 2015  5  27 食品メーカーは、レトルト処理や高圧蒸気滅菌処理を、野菜、豆類、フルーツ、スープ、ソース、ベビーフード、食肉、魚介類、加工食品、ペットフードなどの長期間保存を可能にするために行ってきました。ビデオジェットが新たに開発した V476 と V521 のインクは、レトルト処理の前後および処理中の条件に適合し、産業用インクジェットプリンタ (小文字用) VJ 1000 シリーズでご利用いただけます。インク V476 は、ビデオジェットの標準型の 1000 シリーズプリンタ用で、インク V521 は 1000 シリーズの UHS (超高速対応) モデル用です。

印字直後のインク V476 / V521 の色は暗赤色で、レトルト工程の高温と蒸気にさらされると、明赤色に変化して、はっきりとした色変化が識別できます。変色は、レトルト工程の 116~121 °Cの熱に数分間さらされることで起こります。レトルトインクを使用する一般的な目的は、食品容器が確実にレトルト工程を通ったことを簡単に目視確認できるようにするためです。

「新製品は、ビデオジェットのインクジェットプリンタ用インク技術の高い水準を示す一例です。」とビデオジェットの消耗品部門担当のマネージャである Heidi Wright は語ります。「私たちはお客様のニーズに応えていけるインクを探しながら独自の配合を継続的に模索しています。その結果としてこちらの製品を今回食品業界に紹介できることを嬉しく思っています。これらの新しいインクは弊社の献身的な研究開発の成果の一つです。ビデオジェットはお客様との綿密な打ち合わせを通してその生産工程のニーズを把握して、その用途条件に関わるデータ収集を行っています。そしてそのデータに基づいて特定の製造条件に合致したインクを調製しています。」

Videojet インク V476 および V521 インクは、メタノールフリーでかつ MEK フリーで、暗い赤色から明るい赤色へとはっきりと変色します。また、他のサーモクロミックタイプのインクと比べて調理をおこなっても文字のにじみが少ないのも特長です。これらのインクは、加工食品用の金属製の缶、ガラス製のビン、軟らかいフィルム製のパウチ、プラスチックボウルやトレイでの使用が想定されています。またこれらのインクは、特定の溶剤 (MEKなど) の排出を抑制したい企業で食品や医薬品に使用していただくこともできると期待しています。

40 年以上のインク開発経験を持つビデオジェットは、幅広い種類の材質や用途向けの最先端の印字ソリューションやインクソリューションを生み出すために、多くの開発研究費を長年にわたって投資してまいりました。ビデオジェットはお客様のさまざまな課題を解決しながら継続的に包装のトレンド、規制、お客様のニーズに注目して技術開発に邁進し、各種製品を製造するお客様の印字要件を確実に満たすだけではなく、お客様の期待以上の製品をお届けしていきたいと考えています。

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ビデオジェットについて

ビデオジェットは、産業用印字のグローバル市場で活躍する企業で、インラインでの印字やマーキング用装置、特定用途向けに開発された溶剤、そして製品のライフサイクルを通したサポートを提供してきました。当社の目標は、コンシューマ向けパッケージ品、医薬品、工業用品などを製造するお客様とのパートナーシップを通して、そのお客様が生産性を強化してブランド価値の保護や向上を図り、業界トレンドや法規制遵守で業界のリーダーとなるお手伝いをすることです。産業用インクジェットプリンタ (大文字用と小文字用)、サーマルインクジェットプリンタ、レーザーマーカー、産業用サーマルプリンタやラベラーなどの製品分野で専門的ノウハウや先端技術を有するビデオジェットは、世界で 325,000 台を超えるプリンタの納入実績があります。ビデオジェット製品は、販売先で 1 日 100 億を超える製品に印字を行っています。世界 26 か国の直営事業所で 3,000 名以上のスタッフが、製品販売、設置やトレーニングのサポートを提供しています。また、流通ネットワークには 400 以上の代理店業者および OEM が含まれており、135 か国でサービスを提供しています。

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