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画期的なサーマルリボンが、拡大し続ける軟包装材市場の製造効率を後押し
画期的なサーマルリボンが、軟包装材市場の製造効率を後押し
最新のリボン技術を導入した産業用サーマルプリンタで、稼働時間と印字品質の向上を実現
世界的な成長が予想される軟包装材市場
最新の調査によると、医療、パーソナルケア、食品および飲料品、医薬品など、最終消費者向け製品を提供する業界からの需要が伸びていることから[i]、軟包装材市場は世界的に成長が続き、2020 年までに 2,480億ドルの出荷金額になると予測されています[ii]。
軟包装材市場全体では食品および飲料品向けの用途が最も多く、中でもプラスチック製フィルムやホイル素材の採用が拡大しています。こうした種類の包材は、消費者の需要により包装形態が多様化していることから、パウチ製品も細分化される傾向になっています。
「ここ 3 年間の傾向を見ると、世界のパウチ包装の業界は 16 % 以上成長し、袋やパウチが軽量であることによるコストと性能のメリットを背景に、さらに多くの市場を獲得しつつあります」
「そして、ビデオジェットの産業用サーマルプリンタ用のウルトラリボンは、パウチ包装で一般的に使用されるプラスチック製フィルムやアルミ箔に印字する際に最高の性能を発揮できるように特別に開発された製品です。」
– ビデオジェット消耗部品担当ビジネスユニットマネージャ、Heidi Wright
昨年 1 年間のスタンディングパウチの使用量はおよそ 1,650 億個でしたが[iii]、その軽量性、汎用性、耐用性から今後数年は需要が伸びるとみられています。軟包装材を使ったパウチは運送費や保管費の削減が可能なほか、容積が同じであってもより多くの内容量をおさめることができるコンパクトな包装も豊富に揃っています。生産面や物流面でのメリットに加え、棚に並べた時に魅力的な包装で消費者に強くアピールできることから販売上のメリットもあります。
パウチはアピール力が強いだけでなく、きれいな色と高品質のデザインが魅力的なため、それを活用してブランドロイヤリティを高めることができます。そのためにはマーケティングや宣伝効果を期待できる最高の包装デザインが目標であり、デザインの魅力を損なうような低品質の印字は好まれません。
軟包装材への印字に最適なウルトラリボン
ウルトラリボン (黒) は印字品質と固着性に優れているため、軟包装材を利用するメーカーにとってメリットがあります。また、産業用サーマルプリンタ Videojet Dataflex 6320 と 6420 は、軟包装材への日付、時刻、ロット印字、成分、ロゴ、マーケティング情報などの可変情報の印字に最適な、業界で実績のある製品です。
ウルトラリボン (黒) はビデオジェットの最新のサーマルリボンです。軟包装材の用途で印字品質を高めるために特別に設計され、プラスチック製フィルム、アルミ箔、コーティングされた紙で優れた転写性を発揮します。1,100 m の競合リボンと比較しても、ウルトラリボンは一般的な 2 行の日付印字で 9,000 回以上も多く印字が可能なうえ[iv]、安定した印字品質を実現します。
最新のバックコート技術を採用したビデオジェットのリボンは、卓越した印字品質と長いプリントヘッド寿命をもたらし、軟包装材のデザインを引き立てる高品質なテキストやグラフィックスを印字することができます。
ウルトラリボン (黒) はさまざまな長さと幅を揃えています。また、リボンの交換回数が少なくて済むことで稼働時間が増え、リボンロール当たりの印字製品の処理能力も高まります。さらに、リボンの熱伝導率が改善されているため高速印字も可能です。
ビデオジェットの産業用サーマルプリンタ用ウルトラリボン (黒) の詳細に関しては、
TEL: 0120-984-602 にお問合わせください。
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[i] http://www.transparencymarketresearch.com/pressrelease/flexible-packaging-industry.htm
[iv] 印字高さが10mm で、印字間ピッチが0.5mm である条件での印字回数
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