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段ボール箱と紙箱への印字機能をさらに拡張 したプリンタを発表
Videojet 2380 大文字用インクジェットプリンタで最大4つの印字ヘッドを接続可能に。外箱の複数面への印字に対応
イリノイ州シカゴ – 2024年11月1日–Videojet Technologies は、大文字用インクジェットプリンタVideojet 2380 の新機能の提供を開始いたします。今年初めに発売を開始したVideojet 2380 は、段ボール箱や紙箱などの外装に文字・数字・二次元コード・その他の製品を特定するための情報を高解像度で印字できるプリンタです。生産ライン上で必要な分だけ印字できるこの大文字用インクジェットプリンタは、45 年分以上にわたるインクジェット印刷の専門知識に支えられています。
外箱に直接印刷ができるVideojet 2380 の機能は、予め印刷をしておいた段ボール箱や紙箱の在庫を用意しておくためのコスト・保管スペース・廃棄物を抑えられる完璧なソリューションです。印字内容を短時間で切り替えることができるため、需要の変化に適応することが可能です。今回今回の機能の拡張により、本プリンタは段ボール箱・紙箱・その他多孔質の素材でできたパッケージの複数の側面に印刷できるようになります。1つのコントローラーで最大4つの印字ヘッドを制御でき、それぞれが高さ2.75インチ(70mm)まで印刷できるため、段ボール箱や紙箱の側面により多くの情報を印刷できます。これにより、デザインの共通した箱(無地の箱など)の在庫を用意してさえおけば良い状態となるほか、メーカーがサプライチェーンと顧客が必要とする要件に準拠するためにも役立ちます。
ユーザーエクスペリエンスを向上させるため、今年の 3 月に発表された2380インクジェットプリンターへ新しい機能を追加しています。印字ヘッドの制御機能の拡張に加えて、プリンタの接続を容易にし互換性を持たせるためのプロトコルを内蔵していることにより、システムとの通信が容易になりプリンタの組込みが用意になっています。また、モジュラー式の設計により、ユーザー様にはニーズの変化や生産の増加に合わせて本プリンタを拡張していただくことができます。
システムのタッチスクリーンコントローラーは 印字ヘッドから独立しているため、オペレーターにとって使いやすい位置に配置できます。 SIMPLICiTY™インターフェースはユーザーフレンドリーな設計であり、 ジョブの編集が簡単であり、ステップ毎のガイドを提供します。これらの機能はユーザーエラーを最小限に抑えるために役立ちます。コントローラを柔軟に配置できることにより、迅速な設置とスムーズなメンテナンスが可能です。
ビデオジェットは Videojet 2380 に関して、視覚的な識別しやすさや製品の区別のためにお役立ていただける複数色のインクの選択肢をご提供します。Videojet 2380 大文字用インクジェットプリンタと利用可能なインクの詳細については、www.videojet.co.jp/2380 をご覧ください。
ビデオジェットについて:
ビデオジェットは、産業用印字のグローバル市場で活躍する企業です。インラインの印字用装置、特定用途向けに開発されたインク関連製品、そして製品のライフサイクルを通したサポー トを提供してきました。私たちの目標は、コンシューマ向けパッケージ品、医薬品、工業用品な どを製造するお客様とのパートナーシップを通して、そのお客様が生産性を強化してブランド価値の保護や向上を図り、業界トレンドや法規制遵守の面で業界のリーダーとなるお手伝いをすることです。産業用インクジェットプリンタ (小文字用)、サーマルインクジェットプリンタ、 レーザーマーカー、産業用サーマルプリンタやラベラーなどの製品分野で専門的なノウハウや先端技術を有するビデオジェットは、世界で 400,000 台を超えるプリンタの納入実績があります。ビデオジェット製品は、販売先で 1 日 100 億を超える製品に印字を行っています。世界 26 ヶ国の直営事業所で 4,000 名以上のスタッフが、製品の販売・設置・サービス、そしてトレーニングのサポートを提供しています。また、流通ネットワークには 400 以上の代理店業者および OEM が含まれており、135 か国でサービスを提供しています。
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