高スピードの印字を実現

印字が生産ラインの稼働を妨げることがあってはなりません。2つの Lightfoot™マーキングヘッドは、1つのコントローラに繋がっており、最大10万缶/時^*1の速度でシームレスな印字を可能にします。

^*1 速度性能は用途に応じて変動します。

厳しい環境への耐性

湿気や糖分の多い飲料缶の生産環境は、標準的な印字機を使用した場合、印字機が大きなダメージを受けて、判読できない印字や欠けた印字が発生する場合があります。ビデオジェットの缶印字システムにはIP69等級の2つのマーキングヘッドを搭載しており、こうした過酷な環境にも容易に対応し、いつでも高品質で鮮明な印字を実現します。

洗浄に耐える設計

洗浄のために印字機を生産ラインから取り外すのは、時間と手間がかかります。IP65等級のサプライユニット格納筐体を使用すれば、洗浄中もすべての機器を定位置に保つことができ、洗浄をより簡単に、より速く行うことができamす。

生産ラインを停めない

マーキングヘッドが1つのレーザーマーカーは、不具合が発生した際に修理や機器の交換のために生産ラインを完全にシャットダウンする必要があります。本製品には2つのマーキングヘッドによる冗長性を内蔵しているため、1つのマーキングヘッドが故障した場合でも1つのレーザーを使用し、生産ラインを稼働させ続けることができます。^*2

^*2 最大50,000缶/時間の速度まで対応。片方のみのレーザーヘッドを使用する場合、手動による調整が発生します。