パレットへのラベリング

パレット包装には、出荷前にパレットの上で組み立てられた商品を保護しながら封をすることが必要です。同じ製品の多数の外箱で構成されるユニットパレットか、同じ宛先に出荷するために一緒にパレットに積まれた異なる包装や箱詰めされた製品で構成される多様なパレットのいずれかです。パレット積荷は、パレット包装機で包装されます。パレット包装機は、積荷の周囲を移動するアームを備え、出荷や移動中に積荷を安全に保つストレッチフィルムでパレットを包みます。また、フィルム包装は天候やその他の環境的要因から積荷を保護します。ストレッチフィルムに元の状態に戻ろうとする性質があるため、積荷が開封されて製品が棚または倉庫に格納されるまで、積荷をしっかりとそのまま保持します。

適切な配送をしやすくするためには、包装されたそれぞれの積荷に固有の宛先情報をラベリングする必要があります。必ず無事に配送するために、ラベリングは出荷前後、そして輸送の最中の過酷なパレット移動を耐え抜かなければなりません。ラベルは目的地に到着するまで、鮮明で読みやすく、しっかりと付いたままでいなければなりません。

 なかでもパレット積荷が混在している場合、パレットラベリングにはパレットの内容も反映されます。このような場合、パレットラベルをスキャンすると、積荷の各品目のラベル情報が分かるようになっています。

パレット積荷の規模によっては、パレットラベリングはプリンタ搭載のハンディタイプの機器を使用して、小さめの操作で手作業で行われます。より多くのパレットの処理能力を生み出す大規模な操作は、生産性を維持するために自動システムを使用します。

 何種類かの自動パレットラベラーを使用して、充填されたパレットにラベルが貼付されます。パレット積荷のサイズやラベル印字機からの距離に合わせて、これらの機械には通常、ラベルを貼付するためにパレットフィルムに向かって伸びるアームがあります。各システムには、オンデマンドラベルプリンタとラベルを貼付する付属モジュールが含まれています。

頑丈なタンプモジュールには、たとえば最大約 80 cm伸びるアームがあります。ラベルプリンタによって各ラベルが印字され、次に真空パッドによってアームに付きます。パッドは普通はチェーンドライブによって適切な位置に移動し、パレット積荷のフィルム表面にしっかりと貼り付けられます。

別のパレットラベラーのオプションには、頑丈なスイングアームラベリングモジュールが含まれます。これには通常は約 60 cmまで延長できるアームが含まれます。この機械では、真空パッドが印字されたラベルを受け取り、アームを振ってパレット積荷に貼付します。