ラップアラウンドラベル

ラップアラウンドラベルとは、容器の周囲を囲むように貼付される柔軟なラベルです。これらのラベルはプレプリントされており、通常はボトルの充填やキャップ装着工程後に生産ラインで貼付されます。大きなサイズと小分けの両方の瓶やペットボトルを含め、丸い包装ではほぼすべてに使用されます。ラベルを表面に均等に配置できる平らな領域がある容器に貼付されることもあります。

ラップアラウンドラベルは、容器の表面に直接貼り付けるか、貼付工程でラップしたときにできた継ぎ目で封をして、緩いですがしっかりと製品に巻かれたラベルを作成することができます。接着したラップアラウンドラベルは、漂白剤などの家庭用クリーニング製品のボトルで最もよく使用されます。緩く巻かれたラップアラウンドラベルは、ソフトドリンクや水の瓶やペットボトルによく見られます。緩く巻いた形を使用する場合、完成したラベルが容器上でずれないように、容器をラベル領域の周りに隆起を付けて設計されることがよくあります。

ラップアラウンドラベルは容器の周囲全体に広がるため、製品メーカーにとって製品のブランド表記用の広い「土地」となり、視覚的に訴えるグラフィック画像を言葉とともに印刷することができるようになります。このため、ソフトドリンクから牛乳、その他の消費者向け飲料品まで、ブランドに敏感な製品でよく使用されます。

ラップアラウンドラベルに製造コードや必要な規制コード、有効期限をマーキングする場合、ラベルの貼付後に産業用インクジェットプリンタ (小文字用) レーザーマーカーを使用してコードを印字することがよくあります。

緩い形のラップアラウンドラベルの最も広くみられる使用法は、飲料水とソフトドリンクの大型ボトルと小分けボトルの両方です。こうすると、このような価格に非常に敏感な飲料品の包装が経済的になります。製品メーカーはブランド表記と必須情報の記載をラベルに任せ、すべての種類の飲料品に標準のボトルを使用できるからです。ラベル自体も、費用対効果が非常に高く、低品質のプラスチックフィルムへの印字を利用し、継ぎ目の接着剤の量が限られるため、包装業者にとって恩恵となります。

より高級なブランド製品もラップアラウンドラベルを使用して、広い領域をブランド表記のために活用すると同時に、低コストの容器で独自のブランド表記を作成するという利点を活用しています。