バーコードや QR コードの印字に推奨されるソリューション
バーコードは、製品の個別かつ正確な情報を含むラインまたはバーを持つ数値コードの一種です。バーコードや QR コードなどの二次元コードには、使用期限、バッチナンバー、一般情報、加工日などの情報が含まれているため、あらゆる製品にバーコードや QR コードを印字することで、効果的なトレーサビリティを確保することができます。
バーコードや QR コードが鮮明で読みやすいほど、光学式リーダーは製品の暗号化された情報を読み取りやすくなるため、バーコードや QR コード用の印字機には、可読性高く印字できる能力が求められます。
ビデオジェットでは、バーコードや QR コードに最適な印字ソリューションを複数ご用意しています。印字する対象物の素材や工程、生産ラインに合わせて最適な機種のご提案も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
- 印字サンプル
- バーコードの種類
- お役立ち関連資料
- 導入事例
- 軟包装
- 金属・部品
- 樹脂・プラスチック
- 化粧箱
- 段ボール
- シュリンク包装
リニア・1D (一次元) バーコード
さまざまなサイズのバーや空白を線形結合し、数値または英字のコードを格納するために使用します。
2D (二次元) コード
コードの高さと幅の両方にデータを格納します。このコードの主な利点は、大量のデータを高い安全性をもって格納できることです。
最適なバーコード印字結果を引き出すためのガイド
現在、バーコードや製品情報を外箱に付与するために採用されているソリューションの中では、ラベラーとインクジェットプリンタが最も一般的です。本資料では、それぞれの詳しい特徴を説明し、選択の際に重要な事項を十分に検討するための 3 つのシンプルなプロセスをご紹介します。
外箱へのバーコード印字用のインク
コントラストが良くはっきりしたバーコードを印字するには、インクの選択が重要です。VJ2351・2361 は外箱や紙箱にバーコードを印字する用途で使用されるプリンタです。ビデオジェットはこれらのプリンタ用に、高品質のバーコードを印字できるインクを提供しています。
段ボール箱へのオンデマンド印字で多品種生産のコストを削減
消費者の嗜好の変化や健康的な食品への関心の高まりにより、食品メーカーは製品の種類を増やすことが求められています。その結果として、品種切り替えの作業負担などが増大しています。ビデオジェットは必要な印字要件に合わせて多様な印字ソリューションを提供することができます。
飲料品メーカーの生産数増加と効率向上をサポート
Intelligent Motion™️ 技術により、ラベラーを手作業で調整する必要性を低減。時間当たりの処理能力を高めることに貢献します。さらに、これまでメンテナンス関連のダウンタイムの原因となっていた消耗部品を 80% 以上排除し、リボンやラベルも 1 分未満で簡単に交換できるようになりました。
産業用サーマルプリンタ リボン選択ガイド
本資料ではお客様が産業用サーマルプリンタを最大限に活用できるように、どのような製品をお選びいただけるかについての情報をまとめています。
Henri Bourgeois 社
シャビニョール村の丘の斜面で栽培されたワインと、「クロタン」の名前で知られる村の有名なチーズをニュージーランドにまで広めたこの家族経営の会社は、ワインの外箱に印字するためにビデオジェットの大文字用インクジェットプリンタ VJ2300 シリーズを選ばれました。
Kettle Foods 社
Kettle Foods 社は段ボール箱の印字工程のオンデマンド印字を通して、稼働率を向上し、製造に注力できるようになりました。さらに、保管しておく必要のあった事前印刷した段ボール箱の数を減らすことができ、廃棄物が削減できたため、環境保全目標達成の一助ともなりました。
* QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。