よくある質問

現状の評価から導入、そして導入後の継続的なサポートに至るまで、ビデオジェットと協業するプロセスはどのようなものなのでしょうか?

ビデオジェットとの協業は通常、一次包装、輸送箱、パレットの各包装工程にわたり、使用材料 (包材)、生産ライン速度、データ要件、規制要件を評価することから始まります。これにより、印字の要件が重なっている部分や、不整合・リスクが存在しそうな箇所を特定することができます。

ビデオジェットは、システムの選定や導入計画の段階から、工場側のチームや機械装置メーカー、システムインテグレーターと連携しながら支援します。システムの導入時には、生産への影響を最小限に抑えることに重点を置きつつ、設備・ソフトウェアの稼働を確実なものとします。

継続的なサポートとしては、印字要件に関する支援やサービスメニュー、専門的な技術知見を提供し、生産要件が変化しても印字品質・稼働率・一貫性を維持できるようにお客様を支援します。

多品種・複雑な包装環境において、個包装からパレット梱包までの印字はどのように実現できるのでしょうか?

個包装からパレット梱包までの各工程の印字を連携させる戦略では、一次包装、段ボール箱、ストレッチ包装されたパレットの各工程で付与されるマーキングを総合的に扱い、整合のとれた仕組みとして運用します。これは、製造環境にある複数の印字機の方式・メーカー・年代が異なる古い場合でも有効です。従来のように各工程を独立して機能させる方法とは異なり、包装・流通プロセス全体を通じて一貫したデータ構造、印字フォーマット、品質要件を共有します。

このような各工程の整合により、手戻りの削減、スキャンの信頼性向上、そして問題発生時の原因切り分けの簡素化が可能になります。ソフトウェアや接続の機能を活用すれば、生産ラインや拠点をまたいで可変データの管理、印字ルールの遵守、一貫性の維持を実現することができます。同時に、さまざまな要素が混在する生産環境や、改良のための変化の最中にある生産環境においても、既存設備をそのまま利用し続けることが可能となります。

包装ラインの各工程をそれぞれ異なるチームが管理している場合はどうなるのでしょうか?

多くの組織では、一次包装、二次包装、パレット梱包の工程の責任はそれぞれ異なる班や部門に振り分けられています。個包装~パレット梱包の各工程を連携させる戦略では、包装ライン全体に単一の責任者を置かずとも工程間の整合をとることができます。

共通のデータ標準、一貫した印字ルール、互換性のあるシステムにより、各工程を誰が管理していても、それぞれの包装段階の間で情報の正確性を維持することができます。

これにより、工程間の引き継ぎ (ハンドオフ) を削減し、トラブルシューティングを簡素化するとともに、信頼性の高い識別とトレーサビリティを支援します。

包装ライン全体にわたる印字工程を単一のプロバイダーと連携して進めることには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

一社のプロバイダを利用することで、機器の不整合、ユーザーインターフェースのばらつき、手作業による暫定対応の削減が可能になります。
ビデオジェットのような印字分野の専門性があるプロバイダ一社と連携することで、包装レベル全体にわたる意思決定の整合を図り、印字技術の選定を標準化し、長期的に印字精度を維持するためのサポートを受けることができます。
このアプローチにより、印字の読み取りやすさの維持、ダウンタイムの低減、そして製造から流通に至るまでの安全情報および製品情報の円滑な伝達が実現します。

一次包装、段ボール箱、パレット梱包に対して使える印字技術には、どのような種類がありますか?

統合された印字システムの中に含まれる可能性がある印字技術として、低速~超高速の搬送ラインに対応可能である産業用インクジェットプリンタ (CIJ)、高精細の印字を可能とするサーマルインクジェット (TIJ)、フィルム・ホイル・ラベルの印字に適した熱転写式サーマルプリンタ (TTO)インクや溶剤を使用せず恒久的な印字を実現するレーザーマーカー、そして段ボール箱およびパレット梱包の識別用印字に適した大文字用インクジェットプリンタ及びプリンタ搭載ラベラーが含まれます。
ビデオジェットは、使用材料 (包材)、生産ラインのスピード、設置環境などの条件に基づき、最適な技術の組み合わせを見つけ出すためのサポートをご提供いたします。

印字工程を連携させることは、製品の安全性と消費者からの信頼を守ることにどう影響しますか?

統合された印字システムにより、各段階の包装のすべての単位において、安全な取り扱い、正確な搬送 (ルーティング)、信頼性の高い製品検証のために必要な正確な情報を表示することができます。一次包装の印字、段ボール箱単位のデータ、パレット梱包のラベルが整合することで、誤認識のリスクを低減し、一貫したスキャンを可能にするとともに、製品の品質と信頼性に対する消費者からの信頼を高めます。

ビデオジェットは、一次包装、段ボール箱、パレットに対するそれぞれの印字において、どのようにパフォーマンス向上を支援しているのでしょうか?

ビデオジェットは、金属缶、プラスチックボトル、カートン、フィルム、ホイル、段ボール、さらにはパレット梱包まで、幅広い包装材料に対応する印字およびラベリングソリューションを、各工程を連携させる形でご提供することができます。印字に関する専門知識、システム組み込みの支援、そしてグローバルなサービスネットワークを通じて、ビデオジェットは製造業者様が正確な印字を実現し、製造現場の稼働率を維持しながらサプライチェーン全体にわたるトレーサビリティの向上を図れるよう支援します。