段ボール箱は、運送、倉庫、流通、物流などのさまざまな場面で汎用的に使用されている包装ソリューションです。重量強度が高いため、広く使用されています。
段ボールに推奨される印字機
ビデオジェットでは、ラベル印字や判読性の高いバーコード印字の用途など、文字の高さ、解像度、バーコードの品質に合わせて選べるさまざまな製品を揃えています。
大文字用インクジェットプリンタ・オートラベラー
ビデオジェットの大文字用インクジェットプリンタのカラーインクは、視覚的に魅力的なブランド情報と製品識別情報の印字が可能です。カラーインクは、特定のサブブランドを識別したり、製品グレードを区別したり、製品が特定の基準や規格に準拠していることを強調する目的でも使用できます。
- 製品資料・印字サンプルガイド
- お役立ち関連資料
- 導入事例
大文字用インクジェットプリンタ 製品ガイド
ビデオジェットでは、ダンボールや外装へバーコード、管理番号、日付などを印字する大文字用インクジェットプリンタを複数ご用意しています。
大文字用インクジェットプリンタ 印字サンプルガイド
大文字用インクジェットプリンタ (VJ2380 / 2120 / Unicorn / Unicorn II) の印字サンプルガイドです。シンプルな文字列のほか、バーコードやデータマトリクスなどの二次元コード、ロゴなどのグラフィクスの印字サンプルをまとめています。
最適なバーコード印字結果を引き出すためのガイド
現在、バーコードや製品情報を外箱に付与するために採用されているソリューションの中では、ラベラーとインクジェットプリンタが最も一般的です。本資料では、それぞれの詳しい特徴を説明し、選択の際に重要な事項を十分に検討するための 3 つのシンプルなプロセスをご紹介します。
段ボールのコストを低減し、製造工程の合理化をサポート
生産工程と段ボール箱の SKU 管理を合理化することでコストダウンが図れます。本資料では、オンデマンド式の段ボール印字に移行することで、いかにして生産工程を合理化し、プレプリントされた段ボール箱の在庫数や廃棄数を低減し、生産効率を向上できるかについてご参照いただけます。
外箱用印字技術の選択
製品を生産ラインから消費者へ届けるには、多くの場合外箱で梱包する必要があります。外箱の中身を示す情報の管理は、製造者、製品を受け取る卸売業者、そして製品が流通するすべてのルートにおいて重要です。外箱印字を適切に行うことで、製造者や顧客の時間とコストが節減できます。
Kettle Foods 社
Kettle Foods 社は段ボール箱の印字工程のオンデマンド印字を通して、稼働率を向上し、製造に注力できるようになりました。さらに、保管しておく必要のあった事前印刷した段ボール箱の数を減らすことができ、廃棄物が削減できたため、環境保全目標達成の一助ともなりました。
Henri Bourgeois 社
シャビニョール村の丘の斜面で栽培されたワインと、「クロタン」の名前で知られる村の有名なチーズをニュージーランドにまで広めたこの家族経営の会社は、ワインの外箱に印字するためにビデオジェットの大文字用インクジェットプリンタ VJ2300 シリーズを選ばれました。
Jelly Belly 社
世界的に有名な製菓メーカーである Jelly Belly 社は、2 つの工場合わせて毎秒 1,680 個のビーンズを生産しています。プリンタはすべてビデオジェットの CLARiSUITE™️ ソフトウェアによってネットワーク接続することで自動化を推進し、コストダウンを実現しました。
Dutch Gold Honey 社
Dutch Gold Honey 社は、米ペンシルベニア州に拠点を置くハチミツ会社です。同社は、製品と外箱の両方に迅速かつ正確なマーキングを行うことができると判断し、ビデオジェットの印字事故防止用のソフトウェア、CLARiSUITE™️ を採用し、印字ミスの問題が 99.9% 解消されました。