超高速ライン対応インクジェットプリンタ

産業用インクジェットプリンタ(小文字用) Videojet 1620 UHS (超高速対応) および 1650 UHS(超高速対応)

ビデオジェットが、次世代の超高速対応小文字用インクジェットプリンタを市場に導入。印字情報量の増大と印字品質のレベルアップをより高速な印字速度で実現。

イリノイ州ウッドデール(米国)— 2013 年 6 月 7 日— Videojet Technologies Inc.は、製品識別のための印字用やマーキング用の製品、溶剤、およびアクセサリの世界的なメーカーです。同社は、定評あるインクジェットプリンタ Videojet 1000 シリーズの新製品を本日発表しました。最高レベルの印字速度を実現する Videojet 1620 (超高速対応) および 1650 (超高速対応) は、Videojet Precision Ink Drop™ (プレシジョンインクドロップ) システムおよびビデオジェットの特許取得済みの CleanFlow™(クリーンフロー) 技術を活用しています。1620 UHS および 1650 UHS プリンタでは、高速な包装材ラインにおいて、印字可能な情報量を増やすことができます。1650 UHS の特長は、ビデオジェット のコード保証およびオンボードの生産性向上ツールで、多額の損失をもたらす印字ミスを削減し、突発的生産ライン停止時間の根本原因を解消するために効果を発揮することです。

印字の高速化と情報量の増大を両立
今回発売される 1620 UHS および 1650 UHS は、生産に求められる従来からの課題であるマーキングの情報量の増大と高い印字品質の両立を達成し、高速化し続ける生産ラインに対応できる最新鋭のプリンタ製品です。従来のインクジェット印字技術では、高速の生産ラインでより多くの印字をする能力に限界がありました。1620 UHS および 1650 UHS は、業界をリードするプリントヘッド技術、高機能ソフトウェア、特別なインク配合を組み合わせたビデオジェットの革新的な Precision Ink Drop™ システムの採用により、従来の技術的な限界を克服しました。このことで、マーキングの判読性を損なうことなく、既存の情報量をより高速に、あるいは現行の速度でより多くの情報量を印字できるようになりました。新しいVideojet UHS プリンタは、飲料や缶詰などの高速印字の用途、または乳製品など情報量の多いマーキングを扱う生産ラインで、最も厳しい条件を満たします。Videojet 1620 UHS および 1650 UHS プリンタは、業界のベンチマークとして定評ある前機種 Videojet Excel UHS プリンタと比較して、最高 40% の高速性を達成しています。

包装上の限られた印字スペースを効率良く利用
マーキングの品質は、マーキングの判読性に影響があるだけではなく、マーキングを限られたスペースに印字できる能力も決定します。製品パッケージのデザインには多額の費用がかかるため、限られた貴重なスペースを最大限に活用して、製品とブランドを印象づけることが求められます。これを実現するために、ビデオジェットの DYNAMIC CALIBRATION™(ダイナミックキャリブレーション) は業界で最も洗練された測定および制御技術を適用し、ジェットパラメータを自動的に調整して高品質の印字を保証します。1620 UHS および 1650 UHS は、周囲環境の変化に合わせて印字結果を最適化し、高い印字品質を継続的に維持します。また、革新的な Precision Ink Drop™(プリシジョンインクドロップ) システムを組み合わせた高品質の印字システムでは、高密度な印字が可能になりました。印字領域を、パッケージデザインを妨げない小サイズのまま維持し、消費者にとって明瞭で読みやすい印字を実現します。

1分が貴重な生産現場を支える―稼働時間の最大化
高速、高スループットの厳しい要件が求められる生産環境では、生産目標を達成するために生産ラインを能力限界まで稼働させる必要があります。ビデオジェットは、突発的ライン停止が、生産性を直撃し大きく利益を損なうことを意識してプリンタを開発しています。Videojet 1620 UHS および 1650 UHS は、特許取得済のCleanFlow™(クリーンフロー) プリントヘッドなどの先進機能により、突発的ライン停止時間を削減します。稼働停止の原因となるインク蓄積を防止するように設計された CleanFlow™ 技術は、生産ラインが長時間稼働した後であっても信頼性の高い、明瞭で、品質の安定した印字が可能となるように、フィルタ処理されたエアを供給します。独自のプリントヘッドの設計と長寿命のインクコアモジュールにより、定期的なメンテナンスまでの稼働持続時間を最大 14,000 時間に延長し、計画的ライン停止時間を短縮します。

工程改善に役立つ生産性向上ツール
Videojet 1650 UHS は、新たな水準の生産効率アップをもたらします。生産現場では、OEE(総合設備効率)の指標を利用する以外にも、突発的ライン停止時間が発生する根本要因を特定して解消できることが求められます。Videojet 1650 UHS は、ライン停止時間に関わらる情報を論理的に提供し、効率的で効果的な問題の解決をサポートします。継続的に工程改善を実現するには、根本原因を理解することが欠かせません。1650 UHS プリンタでは、稼働率データを掘り下げて、ライン停止の技術的原因とオペレータに依存する原因が検出できます。

ブランド価値を支えるコード保証
1 桁足りないマーキング、存在しない日付、対象外の製品への印字、タイプミスなど、印字ミスは生産ラインに付きものです。しかしこのようなミスは、無駄な廃棄、手直し、法規制上の罰金、消費者に対する潜在的損害の原因となる可能性があり、製造メーカーのブランドイメージと利益を損ないます。オペレータの誤操作は、印字ミスの最も一般的な原因です。Videojet 1650 UHS は、誤操作の防止に効果的なオンボードのコード保証機能を備え、生産ラインの生産性とブランド価値の維持に貢献します。

高い操作性で不安を解消
Videojet 1620 UHS および Videojet 1650 UHS の両機種とも、簡単で少ない手順で操作できる設計であるため、お客様はで生産活動に集中できます。標準の Smart CartridgeTM(スマートカートリッジ)供給システムは、液のこぼれを解消し、正しい溶剤の使用が確認できます。1650 UHS プリンタでは、高輝度の大型タッチスクリーンインターフェイスが採用されており、オペレータは 5 回以内のタッチで一般的に使用する操作画面にアクセスできます。 UHS プリンタは、ジョブパラメータの管理状態を改善し、効率的で生産性の高いライン管理ができるようになります。

「当社は、計画的ライン停止と突発的ライン停止の頻度と短縮化の取り組みを続けており、当社のプリンタによる最大の稼働率と迅速な対応能力の実現に向けて尽力しています。このような機能性は、ライン停止時間の影響が非常に大きくなる高速印字の用途には欠かせないものです。」と、ビデオジェット の事業部門マネージャ、Jose Gomez 氏は話します。「機器設計の信頼性をさらに高め、操作を簡略化・最小化し、適切なアクションが取れる情報を提供可能にすることで、現在市場にある製品の中で最高レベルの稼働時間を実現するコード印字とマーキングのソリューションを開発しました。」

ビデオジェットの超高速対応の小文字用インクジェットプリンタについて詳しくは、製品詳細ページをご参照ください。

その他の製品ラインアップについては、小文字用インクジェットプリンタ製品一覧をご参照ください。

ビデオジェットについて
Videojet Technologies Inc.は、産業界での製品識別のための印字およびマーキング装置、溶剤、およびアクセサリの世界的なメーカーです。 小文字用インクジェット、サーマルインクジェット、大文字用インクジェット、熱転写サーマルプリント、およびレーザーマーキング技術などのスペシャリストとして、ビデオジェットは世界で 275,000 台を超える設置数を誇ります。販売、サービス、トレーニング、管理、アプリケーションサポートを世界各地の事業拠点で行っています。当社は拠点をオーストリア、ブラジル、カナダ、チリ、中国、フランス、ドイツ、インド、アイルランド、イタリア、日本、韓国、メキシコ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スイス、トルコ、英国に展開しており、米国だけでも 250 名の販売・サービススタッフを擁しています。ビデオジェットの代理店ネットワークには 175 の代理店および OEM があり、135 ヶ国でサービスを提供しています。

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