半自動・全自動カートナーとは

半自動カートナーとは

半自動カートナーは、縦型、横型に関わらず、オペレータが手作業で製品を段ボールに詰め込みます。自動送り装置がないため、操作は簡単ですが、生産スピードとスループットが大幅に低下し、多くの作業員が必要です。

全自動カートナーとは

自動カートナーには、連続モードと間欠モードの2種類があります。連続式は、高速ラインに適しており、一般的に固体や定形の製品など、特別な取扱いを必要としない製品に適しています。連続運転により、製品の段階的つ繊細な挿入が可能になります。毎分60箱から400箱以上の段ボール箱を高速で送り出すことができるため、多くの場合、自動フィードシステムを使用することが推奨され、また必須とされています。これらのカートナーはしばしば付属装置を備えており、例えば、イラスト入りリーフレットを折って自動的に挿入したり、エッチングやインクによるマーキングを施したりすることができます。

連続式または間欠式カートナーは、製品を横積みで段ボール箱に梱包し、ホットメルト接着またはフラップの差込みにより封緘するように設計されています。製品は、オペレータが挿入するか、同期化された機械装置や電子装置を介して、生産ラインから製品を収集し、機械のコンパートメントに自動的に移送することができます。

カートン箱への印字に推奨される印字機

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